老犬リコとの暮らし☆その4
先日、うちの老犬リコが初めて熱を出して心配しましたが、
3日でほぼ回復できました。
でも後ろ足が弱くなってきたのでいろいろ対策して、できるだけ寝たきりにならないようにしてあげたいと思っています。
老犬のための介護用品
3日ほど前の朝、外に散歩に出かけようとしたところリコは立つことができませんでした。
以前にもこういう事はありましたが病院に行き治療して治りました。
しかし今回は高齢ですし、筋肉が落ちてきたことが分かってましたので、ついにもう歩けなくなるのではと心配しました。
夕方病院に連れて行き検査をしましたが、前と数値はほぼ変わったところはありませんでした。
高齢なのと犬のクッシング症候群の筋力低下によるものだと思われます。
今回は熱がでて元気がなくなったし水さえも飲まなくなったので、とても不安でした。
でも翌日には意識もはっきりとして、食欲も普段どうりに戻り、少しずつ元気になりました。
しかしながら、後ろ足で自力で立つのはできそうもありません。
右の指先が丸まって地べたにつかないのです。
足は冷たく、あまり動かそうとしなかったので温めたりマッサージをしてみました。
その日買い物に出かけた時に後ろ足が弱っていた他の犬を見かけました。
おばあさんが犬を2匹連れて散歩してたのですが、1匹に犬用の歩行補助ハーネスをつけていてもう1匹の犬と同じ速さで歩いていたのに驚きました。
早速同じものを買ってきてリコにもつけてみたら、最初は慣れないせいか足が浮いてちゃんと足を地べたにつけなかったのですが、だんだん慣れてきて昨日から少しの時間ですが外や家の中を歩いています。
今のリコは自分では起き上がることができなくて、面白くなさそうですが時間を決めてハーネスを付けて歩かせています。
もう一つの服のようなものは、サイズが合わなかったため着せていませんが、いずれ前足が弱った時はこのタイプのものが必要だと思っています。
老犬になると肉球も痩せて弾力もなくなります。
乾燥して潤いもなくなるので、若い時より滑りやすくもなります。
うちでは犬用のカーペットも一年くらい前に敷きました。
日々、老犬との暮らしも思いもよらないことが起こったりしますが人と同じだなと感じることが数々あります。
でもリコは私達家族の一員で、今までたくさん一緒に楽しんだり励ましてもらっているので、これからもできるだけ充実した暮らしができるようにお世話してあげたいと思っています。
住まいのご相談は是非エイブルネットワーク盛岡店へ
お問い合わせ 019-604-3344
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