エイブルネットワーク盛岡店 株式会社ナイス・ジャパン
2024年09月03日
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ダニの住みかをつくらせないようにするには?
秋でも引き続きダニが生息しています。秋のダニ対策のポイントをまとめてみました。
ダニが一匹もいない家は基本的にはないそうですが、機密性の高い住まいではダニが発生しやすい環境になる可能性があるといわれています。
外気にあまり影響されることがなく、どの季節でも快適な室温を保つことができる一方、日中に外出が多く換気が悪かったりすると室内にダニが発生したりカビが繁殖することがあります。アレルギー症状が出やすい方にとっては快適に過ごせなくなるということも少なくありません。下記のような部屋の環境の場合は注意しましょう。
例)
・換気が不十分で湿気がある部屋。
・部屋ごとに寒暖差があり、寒い部屋は湿度が高い。
・機密性が高く結露ができやすい部屋。
・掃除が行き届いていない部屋。
このような環境の部屋はダニが繁殖しやすいそうです。
ダニ対策は一年中しておきたいもですが、今回は「秋」はどのようなことをすれば良いのかをまとめてみました。(機密性の高くない住まいでも参考にしましょう)
◯湿度を60%以下にすることが有効。
◯窓を2箇所以上開けて換気をする。
◯衣類や寝具などの洗濯。(クローゼットや押し入れにしまい込んでいた、衣類や寝具の洗濯なども)
◯布団乾燥機を使用する。(乾燥機をかけた後、掃除機をかける)
◯掃除機をまめにかけてホコリを溜めない。(畳、カーペット、フケやアカ、フローリングの継ぎ目、など)
◯絨毯やカーペットをやめる。
夏に増えたダニの死骸やフンがハウスダストとして家の中に蓄積しないように、秋もダニ対策をおすすめいたします。
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