春の『水拭き掃除』
春らしい気配が感じられる今日この頃、水拭き掃除でスッキリ快適!
壁とか床とか
盛岡でも春らしい気配を感じられる今日この頃、家の中に入ってくる陽射しが心なしか強くなってきた気がします。
すると…家の中の、あちらこちらの「ほこり」や「汚れ」が目につきます。
窓、壁、床、天井、水回りなど…。
毎日目につく水回りと床はもちろん気になりますが、春の陽射しが家の中を照らすと壁や天井も気になります。
また、窓の開け閉めをしていると窓わくのカビや土埃も目につきます。
年末に大掃除をしてから3ヶ月、そろそろ気になってきた汚れを梅雨の前にきれいにしておきたいものです。
壁も床もですが、コーティングしたものであれば水拭き掃除も安心してできますね。
(※無垢材のコーティングなしの床の水拭きは控えた方が良いです。)
床は普段、掃除機や空拭きしていても、埃・水はね・油はね・皮脂・食べこぼしの汚れなどが絡み合って取れにくい汚れになってしまうことがあります。
リビングなどの壁の汚れは目立ちにくいですが、拭いてみると思った以上に埃がついていることがあります。
そして、キッチンの周りの壁や天井に付着した油と埃の汚れは落ちにくいです。
家を新築する時やリフォームする場合はデザイン性ばかりにとらわれず、水拭きできる・傷がつきにくいなども考えて選択すると良いでしょう。
私の経験ですが、防水性のない壁紙に汚れが付いてしまいそこを水拭きしたら、クロスが毛羽だったことがあります。
汚れも薄く残りました。
家をきれいに、なるべく補修しないで保つためには、やはり初めからお掃除しやすい素材を用いた方が後々良いと私は思っています。
例えばキッチンやトイレ、洗面所の床はクッションフロアの方がお掃除がしやすいのでおすすめです。
そしてまた、壁もその場所に適している素材のものを。
キッチンの天井や壁は防水性があり、水拭きを頻繁にしても良いものだと汚れが目立ちいくいです。
木の床は定期的にですが、雑巾を水に浸し、硬く絞って汚れを拭き取る。
フローリングの床は基本は掃除機と乾拭きですが、素材や塗料によってそれぞれ違いますので、傷めてしまわないよう適したお手入れをしてください。
木の床はぬくもりを感じるので魅力的ですね。
いつまでも、その風合いを保ち続けるように優しくお手入れしてあげましょう。
バスルームやトイレは窓を開けたり、換気をしながらのお掃除が春は気軽にできます。
冬には見過ごしていたカビなどの汚れを、梅雨に入る前にしっかり取っておきましょう。
窓の周りには、結露によるカビが発生していることがよくあります。
また、窓枠の土埃をブラシと水で掻き出す。
窓ガラスも水拭きと乾拭き。
一度にしようとすると大変ですので、少しずつでも良いのです。
春はまだ始まったばかりですから。
春のプチ掃除!
そして、水拭き掃除
スッキリした気持ちで、おうち時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
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