その命を想う日　令和4年3月11日

東日本大震災で亡くなられた方々を追悼するとともに、さらなる復興をお祈り申し上げます。

この日3月11日が近づいてくると盛岡に居た私でさえ、あの大きな揺れと恐怖がついこないだのように思い出されます。

突然何の前触れもなく起こる自然災害。

尊い命や家屋などを奪うなど、大きな被害をもたらします。

災害は私たちの生活に身近なものだと思い知らされた気がします。

生活の維持に必要不可欠な、電気・ガス・水道・通信などライフラインが断絶してしまった経験をもとに、改めて災害時の備えの重要性を考えさせられます。

経験がある方も、無い方も起こり得る災害があった場合の必要なものを備えておきましょう。

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今時期は引っ越しをする方も多いと思います。

☆「防災グッズはありますか？」

☆新しい家に引っ越したら、「避難所・避難場所」を忘れずに確認しましょう。

新生活でいろいろ忙しいとは思いますが、慣れない地域ですので、お休みの日にでも自宅周辺を歩いたり、避難所・避難場所への経路を地図で確認しましょう。

＜物の備え＞

☆非常持ち出し袋

ヘルメット、携帯ラジオ、懐中電灯、乾電池、ライター、軍手、毛布、携帯電話充電器、携帯トイレ、タオル、ティッシュ、ウエットシート、歯ブラシ、マスク、水、インスタント食品、衣類、救急箱、現金、通帳、印鑑など　（参考まで）

非常持ち出し袋の中身は自分にとって必要なものを入れておきます。

持ち出しやすい物にいれ、寝室や玄関などに置いておきましょう。

また、室内に散乱したガラスなどがある場合はスリッパを履いて移動します。

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あの日から11年が経ちました。

命の尊さ

命を守る

常に心に留めておきたいと思います。