岩手の美味しいもの・三陸宮古産「タラキクポン酢」
タラキクとは「鱈の白子」のことです。今日はポン酢に和えたものをいただきました!(盛岡・三陸居酒屋きりや・中ノ橋店さんにて)
タラという漢字、そういえば
「魚」と「雪」が合わさっているのですね。
調べによると、この漢字については
「身が雪のように白い」
「腹が白い」
「初雪の頃からとれ始める」という成り立ちがあるようです。
この時期の鱈はオスの白子も発達し、旬なのだそうです。
タラキクは最近、魚屋さんでよく見かけるようになりました。
「もう少し大きくなったら買おう」…と思っていましたが、
三陸居酒屋「きりや」さんに行ったら、
'今日の1オシ‼︎' 種市「天然ホヤの醤油漬」
'今日の2オシ‼︎' 宮古「タラキクポン酢」
とメニューに書いてありました。
「オシ‼︎」と書かれたら…、やはり食べたくなります。
今日は'2オシ'のほうに決定!
☆タラキクポン酢☆
「キク」の旨みとさっぱりポン酢がとてもよく合い美味しかったです。
☆三陸居酒屋「きりや」中ノ橋店さんでは
1オシ、2オシの他にも岩手の美味しいものが盛り沢山です。
オススメのお店です♪
この時期に思い出す
この時期に思い出すのは、
母方の祖母が作ってくれた「キクのお吸い物」です。
この時期、ぐっと気温が下がり日に日に寒くなるころ、祖母の家に遊びに行くと「キクのお吸い物」が夕飯にでてきます。
子どもながらに大好きでした!
少し寒い台所でしたから、お吸い物の湯気がホワホワしてるのですが美味しいし、暖まるし、この時期だからこそ食べれる旬のものだから格別です。
それに、楽しさがプラスしてたのですね♪
今でも忘れられません。
自分でもこの時期「タラキクのお吸い物」を作るのですが、祖母のお吸い物のような味が出せて…いないと思います。
それでも、毎年この時期から冬にかけてはタラキクのお吸い物を何度か作って食べます…。
みなさんも、美味しい三陸宮古の「タラキク」をどうぞ。
この部屋で過ごす笑顔の日々が
輝く未来につながりますように
BEST ROOM! BEST SMILE!
エイブルネットワーク盛岡店
お問い合わせは
TEL 019-604-3344
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