紅葉だより…盛岡・高松の池
高松公園のあゆみ
母が昔、この池で冬になるとスケートをしたという話は聞いていましたが、更に昔の時代、盛岡城築城開始の頃に造られた堤からあゆみが始まったことを知りました。
1番最初に植樹されたのは明治時代で1000本もの吉野桜。
その後も公園を整備しながら苗木を植樹したりと大変な苦労があったと思われます。
そのおかげで、平成元年には「日本の桜の名所100選」に選ばれたということです。
ところで今、その桜の木を中心に高松の池の周辺は美しい紅葉の見頃の時期です!
白鳥にお目に掛かれなかったことは残念でしたが、1周2キロほどの池の周囲をゆっくり紅葉を楽しみながら散歩してきましたので、少しその様子をお伝えできればと思いました。
ここからスタートすることにしました♪
この木、なんだかとても'頑張ってる'ように見えました。
雨、風、雪に…。
池の周囲は2キロほど。
結構ありますから、ゆっくりと歩いて行きます。
上の写真は調べによると「桜霊閣」といつて、高松の池開発に貢献した物故者の功徳と桜の霊を顕彰する地蔵尊が奉られているそうです。
ここを過ぎたあたりから、高松の池とその向こうに岩手山が見えて、写真を撮ってる方々がいました。
私も撮ってみました♪
池にもその空色が写って美しいです。
人間に慣れているみたいです。
こういう機会はあまりないので近くに寄って観察させてもらいました。
羽の手入れが行き届いていて、つやっつや。
防水性がすごそうです!
向こうに赤と黄色に紅葉してる木が2本見えました。
小道の両側にあるのですが、寄り添っていてとても可愛らしいきがしますね。
歩いている方々もやはり立ち止まって見ています♪
先ほどの2本の木の近くまで行くとベンチがあって、そこからの景色もとても良かったです。
当たり前ですけど、角度が変わると予想もしない新しい景色に移り変わっていきます。
左上の写真の常緑樹である松の木の深緑が紅葉の景色を引き締めています。
見ていると気のせいかもしれませんが、落ち着きます。
松の木の下の水辺にはカモが休んでいます。
右上の写真は先ほどの赤と黄色の木とベンチのある所を反対側から見たところです。
やはりあの紅葉の赤は、格別にキレイな色です。
池の辺りの散歩もそろそろ終わりに近づいてきたころ、目に入ったのは、冬支度をした「スワンボート」!
思わず微笑んでしまいました♪
ほっかぶりに、コートを着せてもらっての冬支度は完璧ですね。
「お疲れ様でした」とスワンボートに心の中で挨拶をして、公園のベンチで家から持参したコーヒーを飲みました。
程よい疲れの後のコーヒーは温かくて美味しかったです。
………………………………………
高松の池を出て、帰るときにバスを待っていた時のことです。
V字型に列を成した白鳥たちが声を上げながら上空を飛んで行きました!
一体どこまで行くつもりなんでしょう⁈
でも、見れて良かった…。
この部屋で過ごす笑顔の日々が
輝く未来につながりますように
BEST ROOM! BEST SMILE!
エイブルネットワーク盛岡店
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