老犬リコとの夏の思い出

老犬リコとの暮らしを終えて、ちょうど一年になります。
私の生活は一年前とさほど変わらずですが、この時期夏の虫が泣き始める頃になり、去年の夏を静かに思い起こしています。

暑さやわらぐ「処暑」

日中は30度以上でまだ暑いのですが、夜になるにつれて少し暑さがやわらぎ、過ごしやすくなってきた気がします。

昨年は老犬リコが天に旅立ってとても寂しかったですが、今年はそれまでの生活がとても懐かしく思えますし、愛犬と過ごせた時間が家族にとって貴重な時間だったなぁとつくづく思います。

昨年、リコの体力がほとんど無くなった頃の夕暮れ時はいつも玄関に座って、リコと風にあたりながら外の様子を見ていました。

ときどき側を猫が通ると気になるようで、クンクンしている様子を見ると私自身が「リコはまだ大丈夫」と少し安心できて嬉しかったことを思い出します。

今年は近所に可愛い子猫がいて、毎朝道路の真ん中でゴロゴロ左右に寝返りしてるのを見るのがお楽しみになりました。

また、数年前に散歩してたリコと出会い頭に、びっくりしてリコの顔をガリッと傷つけた高齢の猫も近所にいるのですが、今となっては「大丈夫？」と話しかけてしまう時があります。

みんな、かわいいです。

秋の夜長の虫の声も私は大好きなので、楽しもうと思います♪

皆さんもいかがですか⁈