小さな暮らしの始め方 ☆その2
小さな暮らしでは、まず人を招く事を意識するよりも自分たちが楽な気持ちで日々暮らせる事を最優先にしています。
家事だって時間は決めず、ちょこちょこ掃除にちょこちょこ片付け!
ガスコンロは1つで、調理台を広く。
来客用のお布団も用意してません。
小さな暮らしでもスペースを有効活用して、スッキリ生活ができますよ♪
スペースの使い方
①人をお招きすることを意識することよりも、自分が便利に生活する。
来客用のお布団は用意しないことにしました。
食器もセットのものは使いません。色や形が違っても良いと考えます。その方が飽きがこないし、いろいろなものの方が楽しめます。
ダイニングテーブルではなく、1メートル程の丸い家具調こたつにしました。夏も冬も使えるので重宝しますし、息子達が来ても5,6人は座れます。丸い形はいいですよ♪
②大人用ロフトベッドの使い方
今ではロフトベッドや2段ベットも大人用があります。収納付きベッドもいいですね。スペースを有効活用するために私はロフトベッドを使用しています。
ロフトベッドは上に寝るのはもちろんですが、下に寝て上を収納に使ってもかまいません。最初は上に寝て下には趣味の作業台を置いていましたが、愛犬が歳をとってお世話をしなければならないので、今は下に寝ています。ケースバイケースです。
ロフトベッドで、特別な自分空間を作るのはとても楽しいです!
③台所のガスコンロは以前に家族が多い時は3つの物をフル回転させて調理をしていましたが、今の家をリフォームする時にあえて1個のものにしました。
生活の場を縮小する覚悟でしたので、1個のものに慣れるようにしていきたいと思ったのです。もちろん息子達が来た時は早く何種類ものお惣菜をつくるので、その時はカセットコンロをだします。
普段はデンシレンジを上手く併用しながらガスレンジ1個で充分です。光熱費を抑えられて経済的です。
それと、調理するスペースを広く取りたいという事もありました。天ぷらなどはもう作らないし、1時間もあれば3,4品は作れますから。最近は、お料理を加熱したら蓋をして火を止め、あとは鍋の余熱に任せる余熱調理をしています。保温中は時間も有効に使え、焦げ付きやふきこぼれの心配もないので楽です。
冬はすぐに冷めないように、バスタオルや使わなくなった毛布を適当な大きさに切って掛けておくと保温力が長持ちしますよ。
他にスペースとは直接関係はないのですが、子供たちがいる時はなるべく賑やかに楽しく暮らせたらいいなと思っていましたが、今は静かな時間を大切にしています。
テレビを無駄に付けっ放しにしないように。とか、台所に立つ時はラジオを小さい音量でつけるとか♪何もつけないで、作業に集中する時間もいいものです。
歳を重ねるに従って、いろいろ暮らしかたを見直してみるのも必要なことかもしれないと思うようになりました。これからも又変わるかもしれませんね…。その時は又考えることにして。
少しでも皆様のご参考になれば幸いです。
住まいのご相談はお気軽にエイブルネットワーク盛岡店へ
お問い合わせ 019-604-3344
関連した記事を読む
- 2024/11/15
- 2024/09/20
- 2024/09/10
- 2024/09/03