エイブルネットワーク盛岡店 株式会社ナイス・ジャパン
2021年06月17日
ブログ
盛岡日記(下ノ橋町〜清水町)
盛岡城跡公園を後にして、中津川沿いを歩いて行くと擬宝珠のついた橋「下ノ橋」があります…。
中津川の川べり
下ノ橋
下ノ橋町へ
盛岡城跡公園を後にして、下の橋の方へ向かう小道の左手に中津川が流れています。
川べりの緑と道端の季節の花々を眺めながら歩く時間は、とても穏やかな気持ちになります。
橋のたもとに着くと、この道案内があります。
さあ、下ノ橋を渡ってみましょう。
その前に気になった事が一つ。
あの赤い屋根の下ノ橋教会がなくなっていました。
なんだか、とても残念です。
橋を渡りながら、もう一度振り向いてみましたが…いつもの景色ではありませんでした。
下ノ橋町へ
橋を渡って左手にとても綺麗な小さな公園⁈
奥をよく見ると
「新渡戸稲造生誕の地」でした。
手入れが行き届いた、とても素敵な場所です。
改めて、案内板を見てきました。
皆様もぜひ立ち寄ってもらいたいです。
☆新渡戸稲造生誕の地
岩手県盛岡市 下ノ橋町4−22
清水町へ
下ノ橋町のお隣、清水町には
「旧 石川県令私邸」があります。
明治18〜19年に建設された洋館です。
角を曲がった途端、蔦をまとった洋館がとても美しい景色で、まるでタイムスリップした雰囲気。
蔦の葉の緑のグラデーションとまわりの白い花々が見事に調和しています。
洋式の窓からは明治の時代に、どのような景色が見えたのかな…?
なんて考えてしまいました。
玄関のドアの上には採光窓がありますね。
お客様をお招きする玄関が豪華な作りです。
建物はもちろん素敵でしたが、
さらに心惹かれたのは、まわりのお庭です。
色々な葉の色や形、控えめなトーンの花の色合いなど、とても考えて育てていらしゃると思いました。
まるで、草花がこの洋館に寄り添ってるようでした。
『皆さんもおでってくなんせ』
☆旧 石田県令私邸
岩手県盛岡市 清水町7−51
清水町には、明治18年(1885年)に建てられた「南昌荘」もあります。
私が訪ねて行った日は、あいにく休館日(毎週、月・火曜日)でしたので、また今度ご紹介したいと思ってます。
南昌荘
南昌荘のご案内
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