「フチなしトイレ」へ買い換える時の注意点!
最近、フチなしトイレがずいぶん多くなってきましたが問題点もあるようです。トイレのお掃除はその度にとか毎日している方が多いと思いますが、だからこそお掃除しやすく汚れにくいものを選びたい。
掃除するたびに水はね!
私がお掃除することがあるトイレは4つあります。
自宅のはもちろん毎日ですが、他は週に数回程度です。
A、B、C、Dとすると、自宅を含めたAとBはフチありのトイレ。型は古いです。
CとDは会社のトイレで、買い替えて1、2年でフチなしで新しいものです。
C(写真上)のものはフチなしで、便器の中の形は意外と深さがあり、ブラシで掃除する時はフチのない分楽ですし、特に問題はありません。
しかし、もう1つのDのトイレは同じフチなしでもブラシで掃除する時に、力加減を極力弱めて撫でるようにしなければ水や洗剤が外にはねてしまうのです。
時間に余裕のない時で、ささっと掃除を済ませたい時に限って、つい水が床や壁に飛び散ってしまいます。
その後、いつも飛び散った水のところから拭き取るのですが、「また同じことをしてしまった」の繰り返し…。
最初は普通のよくあるブラシを使いましたが、便器が他と違ってなめらかな曲線でしたし、新しいので傷がつかないような素材の物に変えました。
もしかしたら、こちらの方が跳ねないかなと思ったのです。
しかし、水はねしやすいのは同じで、今では撫でるように跳ねないように気をつけて掃除するしかありません。
それが今時の掃除の仕方ということかもしれませんが、とても便器に気を使います(笑)。
掃除しやすいと思ったフチなしトイレにも、とうぜん種類がさまざまあります。
カタログだけで気軽に選んでしまうと、毎日の掃除がしにくいということになりかねないこともあるのですね。
もし、トイレの買い替えを検討中の方はこの点に注意してお選びいただきたいと思います。
お住まいのご相談はお気軽にエイブルネットワーク盛岡店へお問い合わせくださいませ。
TEL 019-604-3344
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