ガーデニングを始めた理由…
『パリジャンたちの庭と花』という本。この本と出会って、私も花や緑を育てる楽しさを知りました…
パリジャンたちの素敵な庭の本
家に居ながらにして、この本を開くとパリの素敵な庭を訪問したような気になります。
例えば…
子どもたちの庭
妖精たちの庭
イラストレーターの庭
離れ家と呼べる庭
家族がくつろぐ庭
それぞれの庭を作った方の紹介から始まり、その方の庭への思いや植物の詳細、そして庭での過ごし方などが丁寧に書かれています。
まるで花の香りや、人々の会話、風に揺れる葉のざわめきまで聞こえてきそうな感じさえします。
ガーデニングの本は比較的花が中心の本が多い気がしますが、この本に出てくる庭は緑と花、そして人々が登場していて、まるで読者がそこを訪問したような気分になるのです。
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「パリジャンたちの庭と花」
著者:エディシォン・ドゥ・パリ編
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私がこの本に出会ったのは、賃貸の戸建てに住み始めた頃です。
この家に、前住んでいた方は転勤で引っ越しされたみたいでしたが、全て鉢で木や花を育てていたようでした。
私が内見のために訪問しましたが、とても素敵な庭で決め手になった理由の一つでもあります。
その後私達家族が住むことになりました。
私もその頃2、3の鉢に入れた植物は持ち込みましたが、その後庭の土を耕すことから始め、少しずつですが自分なりの庭を作っていくことになったのです。
好きな花や違う色合いの緑、そして野菜も栽培しました。
この本はとても参考になり、色合いや草木の高低差なども勉強になりました。
野菜は不揃いだったり、小さなものもありましたが自分で育てたので気のせいか美味しく感じるものですね♪
また意外と土に触ったり、耕すことは楽しいというほどでは無いものの充実感がありました。
丁寧に時間をかけて土いじりをしてるうちに、硬い土がだんだんホクホクとした栄養のありそうな土に育って、そこに花の苗や種を蒔いて育てることはとても楽しかったです。
現在の住んでいるところは、庭がないので鉢に草花を植えていますが、どのような所であってもガーデニングはそれなりにできて、今年もまたヒヤシンスやパンジーなどがこぞって咲きはじめています。
いつもこの頃になると思うのですが、花たちがまるで「春だね、春だね」って言ってるような気がします。笑
春の花は特に可愛いです!
玄関の近く、ベランダ、バルコニー、部屋の窓辺でそれぞれに草花が育っていく様子は人に見せる為というよりは自分の心の癒しとなり、心地良い空間をもたらしてくれますね。
賃貸物件でガーデニングをする場合の注意点
賃貸物件でガーデニングを楽しみたい方が増えているそうです。
一戸建の庭でなくても花やお好きなハーブなどを賃貸物件で育てることはできますが、注意しなければならないことがあります。
その物件によっては制限や禁止している場合もありますので、不明な場合は管理会社に問い合わせて確認しておきましょう。
バルコニーなどで小さなガーデニングを楽しむ場合は次のことに注意しましょう。
・バルコニーは火災など災害時の避難経路を兼ねていますので、避難経路の妨げにならない配慮が必要です。(隣の部屋との間仕切りの場所に鉢や物を置かないこと)
・プランターの下には水受け皿を置いて、土が流れて排水溝が詰まったりしないように気をつける。
・外部に落ちるようなところには、絶対に物を置かないこと。
上記のようなことに注意して、花や緑がお好きな方はガーデニングを楽しみましょう♪
風に揺れる葉や、可愛い花を部屋から眺めてみる…
自分で育てたハーブでティータイム。
そのようなひと時が、暮らしを豊かにしてくれてる気がします。
「新しい暮らしを安心・安全・快適に」
この想いを"笑顔"に変えて皆様をお待ちしています。
エイブルネットワーク盛岡店
お問い合わせは
TEL 019-604-3344
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