株式会社ナイス・ジャパン
2025年03月14日
ブログ
一人暮らしの防災対策(賃貸物件)
賃貸物件の一人暮らし…防災対策は?
避難経路が塞がらないように
[なるべく家具やものを少なくする。]
・高さのある家具は倒れやすい。(倒れると危険。足の踏み場がなくなる。避難経路を塞ぐ場合がある。)
・棚にあるものは、落下して壊れたりします。(重いものやセトモノやガラスでできているものは、壊れて飛び散ったりすることがある)
・高い場所には、なるべくものを置かない。
☆なるべく日頃から整理整頓を心がけ、ものはクローゼットや納戸に収納しておきましょう。
☆家具や家電は、(賃貸物件の場合)壁や床を傷つけない『家具転倒防止グッズ』を使って、固定しておきましょう。(天井と家具の間に転倒防止突っ張り棒・床面には転倒防止板・ものが落ちても壊れにくい:カーペットなど)
[出入り口の近くにものが落ちてこないようにしておく]
・避難経路を倒れた家具や家電で塞がらないようにシュミレーションして家具などをレイアウトします。
・食器などが壊れて飛び散った所を通る時、怪我をするのでいつもいる場所に履物を用意しましょう。
・退避できる安全なスペースを確保しておく。
他、「防災用品」を用意しておきましょう。
※避難場所とそこへ行く経路を確認しておく。
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一人暮らしは他の場合と比較して、生活するスペースにものが集中しがちです。
もし地震で部屋が揺れ、家具・家電・ものに埋もれて怪我をしたり逃げることが困難にならないように日頃からこのことを心がけて対策しておくことで、より一層安心な暮らしができると思います。
○上記の内容は一人暮らしの方に限らず二人暮らし、ファミリーでお住まいの方にもぜひ参考にしていただきたいと思います。
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