エイブルネットワーク盛岡店 株式会社ナイス・ジャパン
2020年01月06日
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歌人 石川啄木の銅像…(岩山にて)
盛岡散歩!石川啄木が盛岡の街と岩手山を眺めながら、なにかを考えているようだった…。年が明けて、寒いながらも見たここからの眺めは、最高に美しい冬景色でした。
岩山展望台のほど近いところに、歌人 石川啄木の銅像があります。
啄木の向いてる方向には、
盛岡の街と岩手山(2,038m)、そして横の方向に姫神山(1,123m)がそびえたっています。
岩手山は富士山に似て、その片側が削げているように見えることから「南部片富士」とも呼ばれているそうです。
また、姫神山は三角の形が女性らしいシルエットで美しいです。(写真は撮っていませんが)
また、ここからは望めませんが
北上山地の最高峰である、早池峰山は高山植物が季節によっていろいろな花が咲き誇ります。
「岩手山」「姫神山」「早池峰山」を三神とする伝説があるそうです。
私が小学生の頃、遠足で岩山に来たときにバスガイドの方が、啄木の短歌に曲を付けて教えてくださいました。
岩山を後にして小学校に到着するまで、10分~15分足らずだったと思いますが、バスの中でみんなで歌いました♪
今でも忘れず、歌えます♪
その短歌は
「柔らかに柳あをめる北上の岸辺目に見ゆ泣けと如くに」
啄木が、故郷渋民を偲ぶ歌だということです。
記憶に残るこの啄木の短歌は、これからも忘れることのない私の好きな短歌です。
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