空室対策『ペット可物件』について…
ここ数年、特に増え続けるペットブーム。ペットと一緒に暮らせるお部屋のニーズが高まっています。「ペット可」への変更の注意点は?
契約条件の変更と物理的なガード
注意点の一つとして、「部屋の痛み」の問題です。
ペットのつけた傷・汚れ・においによって不動産価値が下がったり、修繕費が高く付くことがあります。
そのために、「ペット可」にする場合は契約条件の変更と物理的ガードによって部屋を守る必要があります。
契約でガード
・原状回復に備え、敷金を通常より多く預かる。
・ペットが汚損・破損した建具などの修繕責任の所在を明確化。
・飼育頭数・種類・サイズの制限 など。
物理的にガード
・傷や汚れに強いペット用クロス。
・拭き掃除が容易な床材の採用 など。
このようなことは、賃貸経営者のリスク低減と物件を借りる側にもメリットがあります。
いくらペットにしつけをしても、ペットの行動を完全にコントロールできません。
だからこそ、前もって修繕費の負担を明らかにして、「傷がつきにくい」「掃除がしやすい」などの工夫が施された部屋の方が安心して契約できます。
人とペットの快適な暮らしのために
☆エアコン
仕事で日中不在の方は室内に残した愛犬・愛猫を寒さ暑さから守るために、エアコンを一日中つけっぱなしにしなければならない時もあります。そのため節電性が高いエアコンであればなお良いと思います。
☆二重窓
機密性・断熱性が向上して空調効果がアップしますし、鳴き声なども外に漏れにくく暮らしの安全度が高まります。(内窓は後付けでも設置可能)
ペットや飼い主さんの心配なことや快適さも重視しましょう。
ペット可への途中変更は事前準備を…
ペット可物件に途中変更する際には、「既存入居者」に十分な配慮が必要です。
入居者の中には「アレルギーや音の問題からペット不可物件を契約した」という方もいるかもしれません。
こうした方を無視した変更はトラブルになるかもしれません。
ペット可に変更する旨の通知や掲示を数ヶ月前に行ったり、変更に対するアンケートを取るなどしてペットを飼う人・飼わない人、どちらとも快適に暮らせるように事前準備を行いましょう。
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