オーナー様向け…空室対策コラム
定着したテレワーク需要を捉える「職住一体」の工夫とは…。テレワーク需要への訴求は、今も有効な空室対策の1つです。
「ワークスペースつき」の部屋は、現在も入居者に高く評価されている
コロナ禍で大きく普及したテレワーク(在宅勤務)という働き方。そのブームは、コロナの収束と企業の‘オフィス回帰’で去った…と思われがちですが、実は落ち着いて仕事ができる「ワークスペースつき」の部屋は、現在も入居者に高く評価されています。テレワーク需要への訴求は、今も有効な空室対策の1つです。
◾️テレワークは企業の福祉厚生として定着
今年3月に国土交通省が発表した「令和7年度テレワーク人口実態調査」によれば、直近1年間でテレワークをした就業者の割合は全国で16.8%。コロナ以後、実施者数は減少を続けてきましたが、今回ついに‘増加’へ転じ、首都圏では28.1%を記録しました。
近年は「郊外に住んで完全テレワーク」という働き方が減った一方、「会社の近くにある住んで週1、2回はテレワーク」という人が増加傾向にあります。背景にあるのは‘福利厚生’ともいえるテレワークの扱いの変化です。今や転職サイトは「テレワーク可」をアピールして人材確保に奔走する企業で溢れ、求職者もまたテレワークのできる自由度の高い会社を求めています。テレワークできる会社=働きたい会社ならば「テレワークできる部屋=住みたい部屋」なるのも道理です。
◾️必須3要素は「ネット回線」「電源」「おこもり感」
快適なテレワークを叶えるワークスペースの条件は、高速インターネット回線・デスク周辺の十分な電源・仕事に集中できる‘おこもり感’の3つです。WEB会議やファイルのやりとりには安定したネット環境が欠かせず、仕事にはPC、照明、モニタ、ヘッドセット等の電源が不可欠。集中できる空間づくりは入居者に任せる部分も大きいものの、デスクを造作する場合などは、パテーションや間仕切り収納等があると喜ばれます。
ちなみに、テレワーク活用車は長時間の作業でも疲れにくいオフィスチェアやゲーミングチェアを好む傾向があります。前述の3点に加えて、大きめのチェアが置ける空間を確保できると魅力倍増。内見者が「職住一体」の暮らしをイメージできるようアピールを工夫してみましょう。
(ナイス・ジャパン ニュースレターより抜粋)
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