SDGs 『キッチンでできることは？』

環境に配慮するために…小さなことから始めませんか。毎日使う「台所」でできることとは？

⚪︎食器の汚れをある程度拭き取ってから洗う。

⚪︎食器はため洗いする。

⚪︎水を流しっぱなしにしないように心がける。

⚪︎食器洗いの「プラスチックフリー」。（自然素材のものを使う。例：綿や麻の布巾、天然素材たわしなどでも十分に汚れは取れます。）

⚪︎テフロン加工のくっつかないフライパンは避けましょう。（テフロンはマイクロプラスチックに分解されて水路や海に流出し、その粒子を魚が食べることになります。またテフロン加工のフライパンは便利ですが、持続性がなく数ヶ月でくっつくようになってしまいます。できれば鉄のフライパンやグリルパンを使うことをおすすめいたします。）

⚪︎生ごみの水切りをしっかりする。（水分が多いと焼却に多くのエネルギーがかかるそうです。）

⚪︎油や食べ残しを排水溝へ流さないように配慮する。（汚れは拭き取り、細かいゴミを流さないように気をつける）

⚪︎生ごみを堆肥する。

⚪︎食品ロスを無くす。（賞味期限内に食べ切れる量を購入する）

⚪︎食材に適した保存の仕方で食材が腐らないようにする。

⚪︎家電や照明を買い替える時、省エネの商品を選ぶ。（冷蔵庫など）

⚪︎「地産地消」。なるべく地域の農産物を購入することにより、輸送コストを抑えることができる。

⚪︎食品を購入する前にゴミになる容器や包装をチェックして、なるべくリサイクルできる素材のものを選ぶ。（ゴミになるものをなるべく持ち帰らないように意識して購入する）

個人でできる取り組みは、意外と私たちの身近にあります。

「これならできるかな。」と思うことから少しずつ取り組んでみませんか。

みんなが心地良く暮らせるために。

みんなの1歩は大きな1歩に。