愛称は「カノカ」

「ブナハリタケ」の愛称は「ブナカノカ」または「カノカ」と東北地方では呼ばれています。ブナの枯れ立木、倒木に発生するキノコです。今回は炒め煮にしていただきました。

先日久しぶりに「道の駅　雫石あねっこ」に野菜を買いに行ってきました。

前に行ったのは夏の終わり頃でしたが、今回は気温が低く寒かったです。

雫石の山肌には雪が積もっており、着々と冬が近づいています。

さて、道の駅はすごい人で賑わっていました。

入ってすぐの棚には旬のキノコが並んでいます。

ボリ（ナラタケ）とカノカがありました。

ボリはすごく美味しいキノコですが、今回は食べたことがない「カノカ」を買うことにしました。

1パックしか残っていない…人気の商品かもと、安易な考え方かもしれないですけど。

食べてみたいと思いました。

カノカ（ブナハリタケ）というキノコは白く扇形をしていています。

健康にも良いそうで、空調栽培化に向けた研究が行われているそうです。

今回はキャベツなど野菜といっしょに炒め煮にしていただきました。

野菜とキノコに火が通ったら、鰹節、日本酒、お醤油、味醂で味付けしました。

少し時間をおいて全体に味が馴染んでからいただくと、なお美味しいです。

キノコがけっこう肉厚でしたので食感が良く、野菜ととても合います。

また来年もこの時期にいただけるといいな…。

忘れないようにメモしておきます。

皆様にもオススメです。

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道の駅　「雫石あねっこ」

岩手県岩手郡雫石町橋場坂本118番10