本人に「老人ホームはイヤ!」と言われたら?
こんにちは!老人ホーム・介護施設紹介センター「ナイスケア」からお役立ていただきたい情報を発信していきます♪
今日はよく耳にすることのある困ったお悩みについて考えていきましょう!
自宅での介護が困難になってきて、ご家族から老人ホームへの入居を打診する場合、ご本人が「施設は嫌だ!」と拒否されるケースは非常に多いです。
慣れ親しんだ家族や自宅から離れて暮らすことの寂しさを考えると、無理強いできないと思ってしまうのではないでしょうか?
今回は、老人ホームに入りたくない!と断られてしまった時の話し合いのポイントをご紹介します。ぜひ参考になさってください♪
まずは「知ること」から始めましょう。
老人ホームへの入居を検討されている方の多くは、在宅介護が難しいため施設入居を検討されています。
特に、家族全員が働きに出ている場合、高齢者が自宅で1人取り残されてしまう状況を生み出してしまうでしょう。
日中は一人で過ごす時間が長くなり孤独を感じやすく、またはそれに慣れてしまっているかもしれません。
老人ホームはたくさんの入居者とのコミュニケーションをとれる場所でもあり、会話やレクリエーションなどを通して、和気藹々過ごせる楽しさを思い出すことができます。
百聞は一見にしかず。実際に施設に行って見学や体験入居をすることをオススメします。
施設を見学して、雰囲気を確かめることで入居のイメージが湧きやすく、本人にも「とりあえず入居してみようかな」という意志が湧いてきます。
一方で、「一人で自由に過ごしたい!」と頑なに入居を拒むケースもあるかと思います。
施設に入って欲しいご家族の気持ちと、施設には入りたくない本人の気持ちがすれ違うと話し合いは難航してしまいます。
まずなぜ施設に入りたくないのか具体的な本音を聞き出すことが大切です。
老人ホームはたくさんの種類があり、それぞれ快適に過ごせるよう趣向を凝らしているので、本人の気持ちや希望を聞いた上で老人ホーム選びをすると、納得してもらいやすくなるかもしれません。
その上でご家族の、やむを得ない事情・心配・不安・大切にしたい気持ちをしっかりと伝えていきましょう。
「説得」というよりも「納得」してもらうことが必要で、双方での歩み寄りが大切です。
本人の不安や悩みを解決するためにじっくりと話を聞いてあげたり、見学や体験入居での経験を重ねれば、解決の糸口が見つかるかもしれません。
見知らぬ場所・見知らぬ人達の中での新生活は誰でも緊張するものです。
時間が掛かるかもしれませんが、老人ホームが快適に過ごせる充実した場所であるということをいろいろな形で伝えていきましょう。
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「ナイスケア」ではご家族やご本人様に施設の魅力をお伝えするお手伝いをさせていただきます。ご家族内で話し合いが難航している・・・などのお困りの際は、ぜひ一度スタッフからご紹介をさせていただけないでしょうか?新たな視点からのメリットをお伝えできればと思います♪
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