空室コラム(オーナー様へ)
2024年12月04日
空室対策 その2
ユニット交換なしのお手軽浴室バージョンアップ
「水栓やシャワーヘッドの交換」
お湯と水の2つの蛇口を操作して温度を調節するタイプの水栓は、使い勝手の悪さから近年は敬遠の対象に。
サーモスタッド付きのシングルレバーに変更し、見栄えと使い勝手にこだわりましょう。
また、シャワーヘッドを思い切って高級・高機能タイプに変更するという方法もあります。
シャワーヘッドは数千円のものから、自宅でエステやスパ気分を楽しめる5万円ほどの商品までバリエーション豊富、ターゲットに合わせて選択してみてはいかがでしょうか。
空室対策 その3
「浴室ミラー交換」
内部の錆が目立つなど古さが感じられるようなら、浴室鏡は交換するついでに大きいサイズと変更しましょう。
全身が映る大きさにサイズアップしたとしても、単身向けなら価格差は1万円程度。使い勝手の改善に加えて浴室が広く見える効果もあり、一石二鳥です。
空室対策 その4
「小物やタオルの収納増設」
浴室まわりはモノが増えやすく、ここの整理で見た目も使い勝手も大きく変わります。
浴室内・脱衣所に十分なスペースがあるか再度確認のうえ、収納棚の造作などの検討を。
年が明ければすぐに賃貸業界のオンシーズンが始まります。
賃貸経営では空室対策が欠かせません。
空室を減らすには、ただ家賃を下げるのではなく物件の魅力を高めておくことが重要になります。
エイブル盛岡店では、このような対策などのご相談も承りますので、お気軽にお声掛けください。